「Webマーケティング業界への転職を目指しているけれど、平均年収はどれくらいだろうか」
あなたはそんな疑問を持っていませんか。
結論から言うと、Webマーケターの平均年収は423万円※です。
この記事では現役Webマーケターのワタリが、Webマーケターの平均年収について、詳しく解説しています。
Webマーケティング業界で年収1,000万円を目指す方法や、現役Webマーケターであるワタリの年収推移も公開しています。
ぜひ最後まで読んでWebマーケターの年収事情について、理解を深めてくださいね。
※2023年版doda 平均年収ランキング【最新版】のデータを参照
本記事ではアフィリエイト広告を利用しています。

<プロフィール>
- 職歴18年の現役WEBマーケター
- 総合広告代理店→ネット専業代理店→WEBマーケティング会社を渡り歩く
- WEBサイト構築・WEB広告・DSP・SEO・などデジタルマーケティング全般の経験豊富
Webマーケターの平均年収



2023年のdoda平均年収ランキング調査によると、Webマーケターの平均年収は423万円です。
平均年収
- 平均年収:423万円
- 男性:469万円
- 女性:381万円
- 20代:364万円
- 30代:457万円
- 40代:536万円
- 50台~:629万円
出典:2023年版doda 平均年収ランキング【最新版】(年齢・年代別の年収情報)
全業種の平均年収は413万円なので、Webマーケターの方が9万円ほど高くなっています。
次にWebマーケターの年収を年代別に見てみましょう。



30代の年収は457万円となっており、全業種の平均年収よりも10万円高くなっています。
他の年代でもWebマーケターは全業種の平均年収よりも上回っている状況です。
以上のことから、Webマーケターの平均年収は飛びぬけて高くはありませんが、平均よりは比較的高いことが分かります。
職種ごとの年収相場
Webマーケターといっても、様々な職種があります。
ここでは、職種ごとの年収相場を見てみましょう。
サイバーエージェントの年収(ビジネスプロデューサー)







サイバーエージェントだとマネージャー候補クラスで年収600~700万円程度ですね。
電通ダイレクトの年収(広告運用担当者)







広告運用者であれば400~500万円台の年収は、一般的ですね。
オプトの年収相場(営業・企画職)







営業・企画職であれば年収400~600万円は妥当な年収です。
Bridgeの年収相場(Webマーケティングコンサルタント)







Webマーケティングコンサルタント職だと、年収800万円程度は狙えます。
地域毎の平均年収



Webマーケティング業界の地域毎の年収はどうでしょうか。 下記の図は地域ごとのデジタルマーケティング職における、平均年収をまとめたものです。



関東、近畿、中国・四国地域が比較的平均年収が高くなっています。 平均年収が高い県別にまとめたのが、下の図になります。
順位 | 県名 | 平均年収 |
1位 | 東京都 | 608万円 |
2位 | 神奈川県 | 598万円 |
3位 | 兵庫県 | 551万円 |
県別では東京都の平均年収が608万円と最も高く、神奈川県の598万円、兵庫県の551万円と続きます。
東京都はWebマーケティングの市場も大きいため、Webマーケティング会社の平均年収も比例して、高くなっています。
Webマーケターの平均年収が高い理由



Webマーケターの平均年収が、全業種の平均年収よりも高い理由は、下記3点です。
Webマーケターの平均年収が高い理由
- Webマーケティング業界が右肩上がりで成長している
- Webマーケターは希少性が高い
- Webマーケターは副業で稼ぎやすい
インターネットユーザーの増加とともに、Webマーケティング業界は右肩上がりに成長しています。
具体的な参考例としては、インターネット広告の媒体費用推移です。
コロナ禍がピークだった2022年でも、対前年比115.0%の伸びを見せています。



2024年度は対前年比108.4%の予測となっており、今後も成長が期待できます。
Webマーケティングは成長産業なので、Webマーケターの希少性も高く、年収も全業種の平均よりも高くなっています。
最近は社会人の副業人気が高まっていますが、Webマーケターは副業においても、稼ぎやすくなっています。
なぜならクラウドワークスやランサーズでは、Webマーケティング関連の副業が、数多く募集されているからです。
具体的にはWebサイト改善やSEO、Webライティング、SNS運用などです。
以上3点がWebマーケターの平均年収が高い理由です。




もっと詳しく知りたいあなたは、下記の記事も参考にしてくださいね!
なぜWebマーケティング業界の将来性は明るいのか AIに仕事を奪われる心配が無いのかも徹底解説
Webマーケティング業界で年収1,000万円を目指す方法



成長性が高いWebマーケティング業界で、年収1,000万円を目指す方法は、下記3点です。
- 昇進・昇格を繰り返す
- CMO(最高マーケティング責任者)になる
- 外資系ITコンサルティング会社に入る
どれもハードルはかなり高いですが、目指す価値はあります。 では具体的に見ていきましょう。
1. 昇進・昇格を繰り返す



Webマーケティング業界で年収1,000万円を目指すためには、昇進・昇格は必須です。
なぜなら未経験でWebマーケティング業界に入った場合、年収は300〜500万円程度だからです。
ワタリも未経験でWebマーケティング業界に転職しましたが、入社当初の年収480万円だったのを覚えています。
その後は圧倒的な成果を出し続けることで、最終的には年収650万円に到達しました。
その後は激務がたたって退職することになりましたが、年収1,000万円を目指すためには、本部長クラスまで昇進することが最低条件でした。
本部長クラスにもなると各部署のマネジメントやトラブル対応、社内政治にも巻き込まれるので、相当タフでないと務まりません。
2. CMO(最高マーケティング責任者)になる



年収1,000万円を目指すための分かりやすい目標として、CMO(最高マーケティング責任者)という役職があります。
CMOとは、Chief Marketing Officerの頭文字を取った略称であり、日本語に訳すと「最高マーケティング責任者」を意味する言葉です。 CMOはマーケティングに関する業務を統括する役職であり、市場・顧客の調査のほか、マーケティング戦略の策定・実行などを担います。
引用元:東大IPC
CMOはWebに限らず、マーケティング全体に精通していることが必須条件です。
取締役などに就任して、企業経営にも深く関わることが求められます。
具体的な年収と業務内容については、下記の求人案件を参考にしてみましょう。
SansanのCMO年収相場







日本企業のCMOだと1,200万円~1,800万円は狙えます。
BLITZ marketingのCMO年収相場







グローバルCMOになると年収がグンと上がって、2,400万円も射程距離に入ります。
3. 外資系ITコンサルティング会社に入る



年収1,000万円を目指すならWebマーケティング会社ではなく、外資系ITコンサルティング会社を目指すのも有効です。
なぜなら外資系コンサルティング会社は、平均年収が高いからです。



30代の平均年収は2,000万円〜5,000万円となっています。
外資系ITコンサルティング会社のアクセンチュアは、Webマーケティング分野に強みを持っていることで有名です。
最近はコンサルティング会社が、Webマーケティング戦略を提案する機会も増えつつあります。
では具体的なアクセンチュアの求人案件を見てみましょう。
アクセンチュアの年収相場(デジタルマーケティングコンサルタント)







外資系ITコンサルタントだと年収1,000万円台は、珍しくありませんね。
Webマーケターのキャリアパス



Webマーケターに興味のあるあなたのために、代表的なキャリアパスを4パターン紹介します。
- 勤務先のWebマーケティング部門に異動する
- Webマーケティング会社に転職する
- 事業会社のWebマーケティング部門に転職する
- フリーのWebマーケターになって独立する
では詳しく見ていきましょう。
1. 勤務先のWebマーケティング部門に異動する



Webマーケターになるために転職を目指す人が多くなっています。
とはいえ転職にはリスクやコストがつきものです。
具体的には転職活動が社内にバレるリスクや、転職活動時間の確保、転職活動費用の捻出などです。
もし勤務先にWebマーケティング部門があれば、異動をする方法も検討すべきです。
異動に伴う書類選考や試験があるかもしれませんが、転職よりはリスクやコストは低くなります。
年収はそれほど上がらないかもしれませんが、経験を積んでからWebマーケティング会社に転職する方法も有効です。
2. Webマーケティング会社に転職する



手っ取り早く年収アップをしたいなら、Webマーケティング会社に転職することをお勧めします。
なぜならWebマーケティング業界は、全業種の平均よりも年収が高いからです。
ワタリもWebマーケティング会社に転職することで、年収180万円アップに成功しました。
Webマーケティング会社で成果を上げ続けることで、さらに年収アップを目指すことも可能です。
Webマーケティング会社に転職するなら、下記の転職エージェントがおすすめです。




まずは登録だけでもしておきましょう!
3. 事業会社のWebマーケティング部門に転職する



Webマーケターを目指すなら、Webマーケティング会社以外にも道はあります。
Webマーケティング会社のクライアントである、事業会社のWebマーケターです。
私たちが普段利用している有名企業で、Webマーケティングを実施していない企業はありません。
Webマーケティングを積極的に実施している企業は、SONYやTOYOTAなどが有名です。
自社製品しか扱えないという欠点はありますが、安定している大企業でWebマーケターを目指すのも良い選択です。
Webマーケティング会社から、クライアントである事業会社のWebマーケティング部門に転職する人も、実は結構います。
4. フリーのWebマーケターになって独立する



Webマーケターとしてある程度実績や経験を積んだ段階で、フリーのWebマーケターとして独立する方法もあります。
会社員に比べると収入は不安定な面もありますが、自由度の高い働き方が可能です。
個人で対応できる範囲は限界があるため、SEOコンサルティングやWebライティングなど、特定分野に特化することがポイントです。
いきなり独立するにはリスクがあるため、まずは副業案件として取り組む方法もおすすめです。
副業収入が本業収入を越えた段階で独立すれば、精神的にもかなりラクですよね。
【実録】Webマーケターの年収推移を公開
Webマーケターの年収をもっと詳しく知りたいあなたのために、現役Webマーケターであるワタリの年収を公開します。



会社の業績が年々悪化し、年収は激減。デジタルマーケティング業界の転職を決意する。
大手Webマーケティング会社に転職し、年収が一気に180万円アップする。
激務をこなしながら成果を積み重ね、ついに年収657万円に到達する。
年収は上がったが激務がたたり、メンタルの不調を感じ始める。
激務がたたり、メンタル不調で休職を余儀なくされる。
傷病手当をもらいながらなんとか生活する。
ブラック企業からホワイト企業への転職に成功。年収は前職よりも下がったが、ワークライフバランスが整う。
そして現在に至る。
以上がワタリのWebマーケティング業界での年収推移です。
Webマーケティング業界は激務をこなせば、年収アップは期待できます。
とはいえ、長期間の激務は体調を壊す原因です。
業務を効率化したり、時にはホワイトなWebマーケティング企業へ転職することも必要です。




年収とワークライフバランスをうまく調節しましょう!
未経験からWebマーケターになる方法



平均年収が高いWebマーケティング業界に興味を持ったあなたは、Webマーケターを目指すことをおすすめします。
未経験からWebマーケターを目指すには、下記の3ポイントを押さえることが重要です。
- 基礎知識の習得
- 実務経験
- 転職活動
もっと詳しく知りたいあなたのために、下記に詳細をまとめましたので参考にしてくださいね。
未経験からWEBマーケターになるには【現役WEBマーケターがロードマップを徹底解説】




最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
コメント