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教育訓練給付制度があるWebマーケティングスクール|Webマーケター志望者は『必見』

教育訓練給付制度があるWebマーケティングスクール

「給付金がもらえるWebマーケティングスクールがあるらしいけれど、本当だろうか」

あなたはそんな疑問を持っていませんか。

Webマーケティングスクールの受講料は高額なので、給付金がもらえるなら助かりますよね。

結論から言うと、教育訓練給付制度を利用して給付金がもらえるWebマーケティングスクールは、実質インターネットアカデミーだけです。

この記事では、インターネットアカデミーで教育訓練給付制度の対象となる講座を、詳しく解説しています。

併せて教育訓練給付制度を分かりやすく解説しています。

この記事をぜひ最後まで読んで、教育訓練給付制度の理解を深めてくださいね!

本記事ではアフィリエイト広告を利用しています。

この記事を書いた人
ワタリ/Webマーケター
ワタリ/Webマーケター

<プロフィール>

  • 職歴18年の現役WEBマーケター
  • 総合広告代理店→ネット専業代理店→WEBマーケティング会社を渡り歩く
  • WEBサイト構築・WEB広告・DSP・SEO・などデジタルマーケティング全般の経験豊富
目次

教育訓練給付制度があるWebマーケティングスクール

教育訓練給付制度があるWebマーケティングスクールは、実質インターネットアカデミーのみです。

インターネットアカデミー
画像引用元:インターネットアカデミー公式サイト

給付金が適用される講座は大きく、下記の2つです。

(クリックで該当記事へリンク)

そもそも教育訓練給付制度とは

そもそも教育訓練給付制度とは

あまり聞きなれない「教育訓練給付制度」ですが、定義は下記のとおりです。

教育訓練給付制度とは、働く方々の主体的な能力開発やキャリア形成を支援し、 雇用の安定と就職の促進を図ることを目的として、厚生労働大臣が指定する教育訓練を修了した際に、 受講費用の一部が支給されるものです。

厚生労働省の教育訓練給付金制度に関するページより引用
ワタリ

簡単に言えば、働いている人のスキルアップを目的とした給付制度ですね。

教育訓練給付制度は、いま話題の「社会人の学び直し」を後押しする制度でもあります。

スキルアップをすることで労働生産性が向上し、自分の市場価値が高まります。

自分の市場価値が高まれば賃金も上昇し、転職もしやすくなりますよね。

教育訓練給付制度の最大のポイントは、受講費用の一部が給付金として還元されることです。

何かとお金がかかる社会人には、ありがたい制度ですよね。

教育給付制度の概要は下記の図を参考にしてくださいね。

教育訓練の種類と対象講座

教育訓練制度は、下記の3種類に分かれます。

  • 専門実践教育訓練
  • 特定一般教育訓練
  • 一般教育訓練

詳しくは下記の図を参考にしてくださいね。

教育訓練の種類
画像引用元:厚生労働省 教育訓練給付制度のご案内パンフレット
ワタリ

インターネットアカデミーで対象となるのは、専門実践教育訓練と一般教育訓練の2つです。

注目点は給付金額です。

専門実践教育訓練は最大で、受講費用の70%が受講者に支給されます。(年間上限56万円・最長4年)

 一般教育訓練は受講費用の20%が受講者に支給されます。(上限10万円)

あなたが受講したい講座で給付金がもらえれば、非常にお得です。

第四次産業革命スキル習得講座(Reスキル講座)とは

専門実践教育訓練は4つのカテゴリに分かれています。

  • 業務独占資格などの取得を目標とする講座(介護福祉士、美容師、保育士、調理師 など)
  • デジタル関係の講座(ITSS3以上のIT関連資格取得講座、第四次産業革命スキル習得講座
  • 大学院・大学などの課程
  • 専門学校の課程

注目点はデジタル関係の講座に含まれる「第四次産業革命スキル習得講座」です。

第四次産業革命スキル習得講座は「Reスキル講座」とも呼ばれ、インターネットアカデミーでも 受講することが可能です。

もちろん、給付金の対象講座です。

求職者支援制度とは

求職者支援制度とは

教育訓練給付制度とよく似ている制度に「求職者支援制度」があります。

求職者支援制度の定義は下記の通りです。

求職者支援制度は、再就職、転職、スキルアップを目指す方が月10万円の生活支援の給付金を受給しながら、無料の職業訓練を受講する制度です。離職して雇用保険を受給できない方、収入が一定額以下の在職者の方などが、給付金を受給しながら訓練を受講できます。

厚生労働省の求職者支援制度のページから引用
ワタリ

簡単に言えば、失業・退職したけれど、雇用保険(失業保険)が適用されない人向けの支援制度です。

パートやアルバイトで働いているけれど、一定の収入・資産以下の人も対象になります。

最終ゴールは安定した収入が期待できる、仕事に就くことです。

求職者支援制度の給付金

求職者支援制度の審査に通ると、職業訓練受講給付金が支給されます。

訓練を受講している期間については、 1か月ごとに職業訓練受講給付金(職業訓練受講手当、通所手当、寄宿手当)が支給されます。

求職者支援制度
画像引用元:厚生労働省・都道府県労働局・ハローワークパンフレット

教育訓練給付制度と求職者支援制度の比較

教育訓練給付制度と求職者支援制度の比較

教育訓練給付制度と求職者支援制度について、改めて比較してみました。

教育訓練給付制度求職者支援制度
対象者受講開始日時点に在職中で雇用保険に
加入している人
雇用保険を受給できない求職者
主な目的働いている人のキャリアアップ早期就職の実現
給付金受講費用の20%(最大10万円)から70%(年間上限56万円・最長4年)が支給される月額10万円の「職業訓練受講手当」と訓練期間までの交通費の「通所手当」の2つ
ワタリ

インターネットアカデミーで利用できるのは、教育訓練給付制度です。

インターネットアカデミーで利用できる教育訓練給付制度

インターネットアカデミーの教育訓練給付制度は下記の2つです。

  • 専門実践教育訓練制度
  • 一般教育訓練制度

では、対象の講座を見ていきましょう。

専門実践教育訓練制度が利用できる講座

インターネットアカデミーで専門実践教育訓練制度を利用する場合、対象となるのは「Reスキル講座」です。

Reスキル講座は「第四次産業革命スキル習得講座」とも呼ばれ、最先端スキルを学ぶことができます。

 Reスキル講座のポイントは下記3つです。

Reスキル講座のポイント
  • 就職・転職に強い専門的かつ実践的ITスキルが習得できる
  • 条件を満たせば受講料の最大70%(56万円)が支給される
  • Webデザインやマーケティング系講座と組み合わせ可能
インターネットアカデミー公式サイトより引用

 Reスキル講座は下記の2コースが対象です。 

Reスキル講座の対象コース
  • IoTエンジニア育成コースA
  • IoTエンジニア育成コースB

IoTエンジニア育成コースの詳細

IoTエンジニア育成コースにおすすめなのは、こんな人です。

IoTエンジニア育成コースにおすすめの人
  • IoT製品やサービスの開発に携わりたい方
  • 先端IT技術を身につけキャリアアップをしたい方
  • IoTの企画や営業の仕事に携わっている方
インターネットアカデミー公式サイトより引用

IoTエンジニア育成コースに関連する職種は、下記7種類です。

IoTエンジニア育成コースに関連する職種
  • プログラマー
  • サーバエンジニア
  • セキュリティエンジニア
  • ネットワークエンジニア
  • IoTエンジニア
  • 組込み系システムエンジニア
  • コーダー

IoTエンジニア育成コースで取得できるスキルは下記の通りです。

習得できるスキル
IoTエンジニア育成コースA

IoTエンジニア育成コース
B
HTML
CSS
JavaScript
コーディング
Webサイト制作基礎
セキュリティ×
Linux×
IoTアプリ開発×
ECHONET Lite
Node-RED
IoTアプリ開発×
習得できるスキル一覧
ワタリ

コースAとコースBで取得できるスキルに多少違いがあります。

IoTエンジニア育成コースはご覧の通り、エンジニア向けの講座です。

そのため、Webマーケターを目指している人向けの講座ではありません。

IoTエンジニア育成コースのカスタマイズ

IoTエンジニア育成コースは、他のコースを組み合わせてカスタマイズすることが可能です。

カスタマイズの組み合わせ
  • IoTエンジニア育成コース+Webマーケティング講座
  • IoTエンジニア育成コース+Webデザイン系講座
  • IoTエンジニア育成コース+プログラミング系講座

注意点としては、「Webマーケティング講座だけ」といった単体の選択ができない点です。

Webマーケティングだけを学びたい人にとっては、オーバースペックになります。

一般教育訓練制度が利用できる講座

インターネットアカデミーで一般教育訓練制度が利用できるのは、下記9講座です。

下記の講座は受講料の最大10万円が戻ってくるのがポイントです。

コース名受講料
(税込)
支給額
(税込)
自己負担金
(税込)
訓練期間
Webデザイナー総合コース¥760,760¥100,000¥660,76012ヶ月
Webデザイナー検定コース+作品制作講座+PHP講座¥718,520¥100,000¥618,52010ヶ月
プログラマー入門コース+作品制作講座+PHP講座¥569,360¥100,000¥469,3607ヶ月
プログラマー入門コース+PHP講座¥403,040¥80,608¥322,4326ヶ月
Webデザイナー検定コース+作品制作講座
+Webマーケティング講座
¥676,280¥100,000¥576,28010ヶ月
Webディベロッパーコース¥892,100¥100,000¥792,10012ヶ月
Webデザイナーコース+JavaScript講座¥549,560¥100,000¥449,5608ヶ月
プログラマー入門コース
+Photoshop講座+Webマーケティング講座
¥474,320¥94,864¥379,4567ヶ月
プログラマー入門コース+Python講座¥403,040¥80,608¥322,4326ヶ月
給付金対象コース一覧
ワタリ

一覧表のコースを見て分かる通り、Webデザイナーやプログラマー志望者が対象です。

Webマーケティングを学びたい人向けではないので、注意が必要です。

事前に確認する点は、雇用保険の加入期間と支給対象者の条件です。

雇用保険加入期間支給額
はじめてご利用の方
1年以上
最大10万円
(受講料の20%)
2回目以降の方
3年以上
最大10万円
(受講料の20%)
雇用保険の加入期間と支給額

はじめて利用の方は、雇用保険加入期間が1年以上必要です。

2回目以降の利用の方は、雇用保険の加入期間が3年以上必要です。

インターネットアカデミーで教育訓練給付制度の利用に向いている人

インターネットアカデミーで、教育訓練給付制度の利用に向いているのは、こんな人です。

  • IoTエンジニアを目指している人
  • IoTエンジニアとしてスキルアップしたい人
  • IoTエンジニアのスキル以外にも、Webマーケティング、Webデザインを身につけたい人 
  • Webデザイナーやプログラマーを目指している人
ワタリ

IoTエンジニアかWebデザイナー、プログラマー向けですね。

インターネットアカデミーで教育訓練給付制度の利用に向いない人

インターネットアカデミーで、教育訓練給付制度の利用に向いていないのは、こんな人です。

  • Webマーケターを目指している人
  • Webマーケティングスキルだけを身につけたい人
  • 給付金だけが目的の人
ワタリ

インターネットアカデミーでWebマーケターを目指す人は、Web担当者コースの方が合っています。

給付金制度は使えないけれどお勧めのWebマーケティングスクール3選

給付金制度は使えないけれどお勧めのWebマーケティングスクール3選

インターネットアカデミーは教育訓練給付制度を利用できますが、Webマーケターを目指している人に最適ではありません。

なぜならReスキル講座だとオーバースペック気味で、一般教育訓練制度が利用できる講座はWebマーケティング単体で受講できないからです。

そこで 現役Webマーケターのワタリが、教育訓練給付制度は利用できないけれど、おすすめのWebマーケティングスクールを3校紹介しますね。

1. マケキャン

マケキャン
画像引用元:マケキャン公式サイト
スクロールできます
チェックポイント詳細
おすすめ講座転職コース
受講期間3ヶ月
入会金(税別)30,000円
受講料(税別)一括:300,000円
転職支援
副業支援×
返金保証あり
(転職できなければ受講料の半額返金 )
20日間全額返金保証(クーリングオフ制度の適用)
習得可能スキル・広告運用基礎知識
・プランニング手法習得
・広告プランニングワーク
授業形態オンライン授業 (グループワークは通学)

マケキャンはDMM.comグループが運営する、Webマーケティングスクールです。未経験からWebマーケターを目指す人向けに、実践的なカリキュラムが組まれています。

転職サポートにも力を入れており、受講者が納得できる転職を目指しているので心強いですね。

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ワナビーアカデミー

ワナビーアカデミー
画像引用元:ワナビーアカデミー
スクロールできます
チェックポイント詳細
おすすめ講座Webマーケティングコース
受講期間基礎学習:3ヶ月
基礎学習:3ヶ月 卒業課題と
クライアントワーク:3.5ヶ月
+4カ月のサポート期間
入会金(税別)60,000円
受講料(税別)一般:270,000円
学生:210,000円
転職支援
副業支援
返金保証あり
初回授業の翌日までの申請に限り、
授業料を全額返金。
習得可能スキル・マーケティング思考
・WEBサイト分析
・ 広告運用
授業形態集団講義(オンライン/通学)
個別補講(オンライン)

ワナビーアカデミーは、「未経験者を経験者へ」をモットーにしたWEBマーケティングスクールです。企業が求める即戦力を育成する研修機関としての役割を目指しています。

運営会社の株式会社Sharewayはマーケティング企業として10年の歴史があります。

そのため受講生は、実践的なノウハウを学ぶことが可能です。

\ 無料オンライン説明会に参加する /

デジプロ

デジプロ
画像引用元:デジプロ
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チェックポイント詳細
おすすめ講座転職コース
受講期間3.5ヶ月+転職支援機関
入会金(税別)30,000円
受講料(税別)通学およびオンライン集団学習:350,000円
マンツーマン学習:450,000円
学生プラン:250,000円
転職支援
副業支援×
返金保証なし
習得可能スキル・データ分析方法
・WEB媒体知識
・WEB広告入稿方法 など
授業形態通学またはオンライン授業

デジプロはWebマーケティング会社である株式会社Hagakureが運営する、Webマーケティングスクールです。

「超実践的Webマーケティングスクール」というキャッチフレーズのとおり、実務重視。Webマーケティング未経験者でも、仕事に直結するスキルを身に付けることが可能です。

\ 無料説明会に参加する /

上記以外のWebマーケティングスクールについても知りたいあなたは、下記の記事を参考にしてくださいね。

Webマーケティングスクールおすすめ12選【現役Webマーケターが厳選】

ワタリ

あなたにピッタリのWebマーケティングスクールが見つかりますよ!

【まとめ】教育訓練給付制度があるWebマーケティングスクール

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

最後にまとめになります。

教育訓練給付制度があるWebマーケティングスクールは、実質インターネットアカデミーのみ

給付金が適用される講座は大きく、下記の2つです。

(クリックで該当記事へリンク)

インターネットアカデミーで専門実践教育訓練制度を利用する場合、対象となるのは「Reスキル講座」

Reスキル講座は下記の2コースが対象。

Reスキル講座の対象コース
  • IoTエンジニア育成コースA
  • IoTエンジニア育成コースB

IoTエンジニア育成コースで取得できるスキルは下記の通り。

習得できるスキル
IoTエンジニア育成コースA

IoTエンジニア育成コース
B
HTML
CSS
JavaScript
コーディング
Webサイト制作基礎
セキュリティ×
Linux×
IoTアプリ開発×
ECHONET Lite
Node-RED
IoTアプリ開発×
習得できるスキル一覧

インターネットアカデミーで一般教育訓練制度が利用できるのは、下記9講座。

コース名受講料
(税込)
支給額
(税込)
自己負担金
(税込)
訓練期間
Webデザイナー総合コース¥760,760¥100,000¥660,76012ヶ月
Webデザイナー検定コース+作品制作講座+PHP講座¥718,520¥100,000¥618,52010ヶ月
プログラマー入門コース+作品制作講座+PHP講座¥569,360¥100,000¥469,3607ヶ月
プログラマー入門コース+PHP講座¥403,040¥80,608¥322,4326ヶ月
Webデザイナー検定コース+作品制作講座
+Webマーケティング講座
¥676,280¥100,000¥576,28010ヶ月
Webディベロッパーコース¥892,100¥100,000¥792,10012ヶ月
Webデザイナーコース+JavaScript講座¥549,560¥100,000¥449,5608ヶ月
プログラマー入門コース
+Photoshop講座+Webマーケティング講座
¥474,320¥94,864¥379,4567ヶ月
プログラマー入門コース+Python講座¥403,040¥80,608¥322,4326ヶ月
給付金対象コース一覧
ワタリ

教育訓練給付制度を検討する際に、参考にしてくださいね!

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この記事を書いた人

職歴18年目の現役WEBマーケター。総合広告代理店→ネット専業代理店→WEBマーケティング会社を渡り歩く。WEBサイト構築・WEB広告・DSP・SEO・などデジタルマーケティング全般の経験豊富。#EXTAGEWORKS

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